昨今、熱を帯びてきている宅配野菜サービス。
その中でもぼくがオススメしたいのが、取り扱う野菜は全て有機JAS認証を取得した、100%オーガニックな野菜を手軽に食べられる、ビオ・マルシェの宅配。
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ビオ・マルシェ初めてガイド!口コミと評判は?使って分かったメリット・デメリット(記事の最後にもリンクを貼ってありますので、この記事を読み終えてからでもすぐにご覧頂けます)
有機野菜を使ったレシピを紹介してきましたが、
今回はちょっと趣向を変えます!それは、そう、キャンプ飯!
昨今、キャンプやアウトドアがかなり流行しています。
ぼくも大好きで、ソロでもふらっと日帰りキャンプに出掛けちゃうほど。(もちろん家庭の目も気にしながら…)
今回もそんなお一人様デイキャンプで作った、有機野菜を使ったキャンプ料理を紹介します!
コンテンツ
有機夏野菜ローストポーク

材料(2人前)
- 有機人参 …1/3本
- 有機水菜 …2~3束
- 有機ズッキーニ …1/2本
- 豚ロースブロック…300g
- オリーブオイル …少々
- 塩コショウ …少々
- バジル …少々
- スティック砂糖 …1本
- 醤油 …適量
- 酒 …少々
- 赤ワイン …適量
らくらくレシピ(所要時間20〜30分)
- 豚肉にオリーブオイルを塗り、塩コショウ、バジルを両面にかける
- 全面じっくりと、表面が焦げる寸前くらいまでしっかりめに焼く
- 人参、ズッキーニを0.5mmほどのサイコロ状に切る
- それを火にかけて炒める
- 5分ほどしたら砂糖・酒・醤油、赤ワインを入れて煮立たせる
- 豚肉に火が通ったら、火からあげて、アルミホイルで包んで5分ほど寝かせる
- 豚肉をカットして、野菜のソースをかける
- 塩コショウ、バジルをふりかけ、水菜を添えて出来上がり

はい!今回は焚き火でワイルドに作ったローストポーク!そして赤ワインで味付けした野菜ソースで仕上げました!
時間はちょっとかかりますが、簡単で「ラク」なことにはかわりありません!
では、レシピのポイントを。
まず、塊のお肉はしっかり焼きましょう。もう表面が黒く焦げるくらいでちょうどいいと思います。
なぜなら、「焼き過ぎた!」と思っても、中まで火が通ってることはまずないからです。
写真では厚みのある鉄板でやっているので火の通りがいいですが、それでも普通に焼くだけでは中まで火は通りません。

で、ぼちぼち表面が焦げ気味になったくらいで、火からおろすのですが、このときすぐに切らないのがポイント!
火にかけていた直後に切ると、お肉の中で肉汁が踊っている状態なので、切った瞬間に美味しい肉汁までも一気に流れ出てしまうんですね。
なのでそれを落ち着かせる為に、少し時間を置きます。
と同時に、アルミホイルで包んで保温することによって、中の方までじんわり火が入っていくんですね。
時間を置きすぎると火が入りすぎちゃうので、見た目も綺麗なレアで仕上げたいなら、5分から10分くらいの待ち時間がちょうどいいでしょう。
ちなみに焚き火でワイルドにやっていますが、ご家庭でフライパンを使っても普通に出来ますので、ぜひお試しくださいね!

で、肉に火が入るのを待つと同時にソースを作ります。
今回は赤ワインソース。なんか名前だけでゴージャスな感じするでしょ?
でも実際は炒めた野菜と一緒にしょうゆと砂糖とで煮るだけ。

このときは、赤ワインをしっかりと煮詰めて、アルコールを飛ばすことを心がけましょう。
飲酒運転になってしまうと大変です。
野菜たちにワインの赤みが移ってきたら頃合いです。切ったお肉におしゃれにかけちゃいましょう。

ホントはもう少しお肉がピンク色のレアの状態が良かったのですが、時間を置き過ぎましたね。笑 次回はまたリベンジします。
バーベキューやキャンプだと、一般的な切り分けられたお肉を焼くだけになりがちですが、塊の状態で買ったお肉を使うとひと味違う料理が出来るのでオススメです。
値段も以外とお安いですし。これは豚肉なんで700円くらいだったかと思います。
でも、ひとりでは食べ切れなかったので、妻へのお土産として持ち帰って夕飯に。

夜は大根おろしのソースで頂きました。また全然違った味になって美味しゅうございました。
まとめ
今回はいつもと趣の違った野菜レシピをご紹介しました。新鮮なお野菜たちがあれば、肉料理でもこんなに楽しげな雰囲気に変わるものなんですね。
これからのシーズン、バーベキューに行ったときや、お家で仲間を呼んでパーティをするときなど、こんなメニューが作れれば、周りから一目置かれること間違いなしです!
ぜひチャレンジしてみてくださいね!


