昨今、熱を帯びてきている宅配野菜サービス。
その中でもぼくがオススメしたいのが、取り扱う野菜は全て有機JAS認証を取得した、100%オーガニックな野菜を手軽に食べられる、ビオ・マルシェの宅配。
↓↓↓おすすめする理由↓↓↓
ビオ・マルシェ初めてガイド!口コミと評判は?使って分かったメリット・デメリット(記事の最後にもリンクを貼ってありますので、この記事を読み終えてからでもすぐにご覧頂けます)
今回もシンプルかつラクに、野菜の美味しさを存分に味わえるレシピを紹介します。
今回は、和食でも洋食でも中華でもない、これまでと全く違うタイプのレシピを紹介したいと思います!
それは、エスニック料理!
コンテンツ
有機ほうれん草のナシゴレン

材料(2人前)
- 有機レタス …7,8枚
- 有機玉ねぎ …1/2個
- 有機ほうれん草 …3束
- 鶏もも肉 …100g
- 白ごはん …2合
- たまご …2個
- ごま油 …少々
【味付け調味料たち】
- にんにく …ひと片
- 醤油 …大さじ一杯
- ナンプラー …小さじ一杯
- 砂糖 …小さじ一杯
- ケチャップ …大さじ一杯
- 水 …100ml
らくらくレシピ(所要時間15〜20分)
- 沸騰したお湯でほうれん草を1分ほど下茹でする
- 多めにごま油をひいて、刻んだにんにくを入れて香りを移す
- 玉ねぎと刻んだ鶏肉を入れる
- 玉ねぎがきつね色になり、鶏肉にある程度火が通ったら、ご飯を入れる
- 3分ほど強火で炒めたら、まぜ合わせた【味付け調味料】を入れる
- まんべんなく混ざったら、水気を切ったほうれん草を入れる
- レタスを敷いたお皿に盛り付け。お好みで目玉焼きを乗せる
- できた
今回は、「ナシゴレン」を作ってみました!
言ってしまえばほとんどチャーハンなんですが、ある秘密の調味料を入れればナシゴレンになります!
その調味料とはそう、「ナンプラー」
ひとことで言うと、ナンプラーとは日本でもお馴染みの「魚醤」の一種なのです。魚醤は東アジアを中心に世界中で古くから使われている調味料で、生の魚を塩で漬け込み発酵させてできる液体をさします。魚の持つ旨味成分が凝縮されていて、料理に適度な塩辛さと深いコクを加えてくれます。
魚を発酵させたものなのでうま味が凝縮されていて、香りも濃厚。この独特な香りが苦手という方も少なくありませんが、他の調味料では味わうことのできない深い旨味は、一度味わうとやみつきになるとも言われています。
ナンプラーはタイの魚醤で屋台や大衆食堂にホテルのレストランまで、様々な外食店で常備されている調味料です。ちなみにタイ語でnamは「液体」、plaは「魚」なのだとか。
出典:macaroni さま
https://macaro-ni.jp/40480
ナンプラーってどんな味?と聞かれると、正直困ります。笑
口で表現出来ないもん。ホント、「エスニックな感じ」としか言えません。
ただ、和食とも洋食とも中華とも違う、独特の感じがあって、美味しいのは間違いないです。
なかなかエスニック料理ってお店でしか食べる機会がないと思うのですが、ナンプラーさえ買えば、それだけでもうお家の食卓がアジアン!エスニック!タイ!(語彙力

鶏もも肉もいい感じにアクセントになってくれてます!
断然鶏が合うと思うのですが、豚ひき肉なんかを加えるのもいいですね!

ビオ・マルシェで届いた有機ほうれん草も、鮮やか緑色を加えてくれています。
食物繊維もたっぷりはいってるのでお通じにも効果てきめん!
軽く下茹でしてるので、ざらつきもなく、すっきりと美味しい。
レシピのポイント
それでは今回もレシピのポイントを解説。
今回はひとことで言えば、「チャーハンだけどたまごの代わりにナンプラーやケチャップを使うのよ」的な感じです。そんなに難しいことはしてません。
ほうれん草の下茹では必要?
今回は具材の主役として、ビオ・マルシェの有機ほうれん草を使っています。
で、一応1分ほどさっと下茹でしていますが、必ずしもしないといけなわいわけではないです。
下茹でには灰汁抜きの効果があります。
ほうれん草の灰汁はシュウ酸というカルシウムの吸収を邪魔しちゃう成分が含まれるんですって。
なんで、そういったことや、灰汁のざらつきなんかが気になる人は、さっと茹でちゃうのをオススメします。
でも時間がないときやとにかく手軽に済ませたい人はそのまま入れちゃっても問題はありません。ここはお好みで。
ごま油ににんにくの香りを移す
最初ににんにくを炒めるのですが、これは「ごま油ににんにくの香り付けをする」という為にやっています。
これをすることで、全体の風味がすごく良くなるんですよね。
なので、にんにく自体を口にすることに抵抗がある方は、十分香りが移ったら、にんにく自体は取り出しちゃってもかまいません。
また、ごま油が熱くなってからにんにくを入れるとすぐに焦げてしまうので、ごま油とにんにくを入れてから、火を付けるようにしましょう。ここ大事。
入れる具材や調味料は工夫次第
今回は具材に、有機ほうれん草、有機たまねぎ、鶏肉、そして盛り付けに有機レタスを使いました。
でも、何を入れても美味しくなると思います♪
ネットで他のレシピを見たら、小エビで海鮮の風味を出したり、赤パプリカで色味を加えたり、ウスターソースでコクを出したり、色々なものが見つけられます。
が、とりあえずナンプラーとケチャップをマストで入れとけば、ナシゴレンにはなります!笑
なので、また2回目、3回目と作るときは色々と余ったお野菜などを入れてみると、楽しいかもしれませんね。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、秘密の調味料「ナンプラー」を使った、カンタンなナシゴレンを作ってみました。
ホントにナンプラーがひとつあるだけで、「エスニック料理」という新たなジャンルが切り開かれるので、持っておくのはめちゃくちゃオススメします。
「休日のお昼の定番チャーハンに子供や夫が飽きてきた」
なんてママには超ぴったりです!
(※ナンプラー自体の賞味期限はあまり長くない傾向にあるので注意しましょう)

また今回もお料理に使っている野菜はビオ・マルシェの宅配で届いた有機野菜たちです。
オーガニックで新鮮な野菜を自宅に届けてくれる、便利なサービスですので、ぜひそちらについてもチェックしてみてくださいね!


